地獄の目次録

何かを成し遂げるために立ち上がった者の残骸。つらつらと感想。

「her/世界でひとつの彼女」 唐突すぎる感想&レビューNo.2

 

movies.yahoo.co.jp


確実に恋愛ものだけど、ある意味でSFものとも言える。そんなことを思った映画。

her/世界でひとつの彼女」(現代「Her」)は人工知能サマンサに恋をした男の物語である。

パッケージにデカデカとその顔を映している男こそ彼であり名前をセオドアという。俳優はホアキン・フェニックス。(「グラディエーター」のコモドゥス帝をやっていた人、あとは「ホテル・ルワンダ」でカメラマンとか)

このホアキン・フェニックスというお方。自分の憶えている限りではかなり顔が恐い?厳格なお方だ。「THE MASTER」とか(まだ見たことはないが)パッケージの顔が恐すぎる。なんていうか眉立ちがしっかりし過ぎで厳格に見えるのだろうかね。

で、驚いたのがこの厳格な顔のお持ち主のホアキンさん、今作は以上に可愛い。まず丸眼鏡が可愛い。次にチャームなお鬚が可愛い。あの厳格顔を眼鏡とお鬚だけでここまで柔らかくできるのかと驚くほど。

この可愛い顔で困り顔と戸惑い顔を連発するので、この映画はこの人の困り顔で成立しているとも言える(暴論)。でもこの映画のパッケージを見てください。たぶん自分が何を言いたいのかは伝わると思う。(実際、この困り顔がこの映画で一番好きだ)

お次はヒロイン。

なんとヒロインは人工知能です。それもPC上のOSなので声だけ。でもその声を当てているのはあのスカーレット・ヨハンソン。声だけでもエロ過ぎるが、最初はまったく誰かわからなかった。

で以上。以上って……でもこの映画はホアキンの困り顔とスカヨハのエロい声を鑑賞する映画なので、これ以上の紹介は不要だ。

あと監督は「かいじゅうたちのいるところ」、「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズという方。あれも奇想天外な発想だったがこの「her」も負けず劣らずユニークな発想である。

それでは少し中身の説明……。(ネタバレ注意ですよ!)

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映画【虐殺器官】の唐突すぎる感想&考察No.1 ~BD発売記念~

※基本ネタばれの感想です。

 

 

 

映画【虐殺器官】、良かったですね。(↑なんと上のリンクからBDが買えるのだ)

 

本当は映画公開の2017年2月頃にブログで感想を上げようとかなんとか思っていたんですが、気付いたらBlu-rayが発売ということになっていました。お前はなんのために生きている。

 

それでもファンとして感想を書かないというわけにはいかないので、これが(自分的には)最期の機会と重い腰を上げたというのが、今回のこのブログの主な所以です。

 

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夏コミに申し込んだ。(人生の切り売り、始めました)

というタイトルで始めようと思ったが、始めたばっかのブログに「ブログ始めました!」というエントリーがポツンネンと静止している光景。

そして、このインターネットの虚空には、そんな景色がそれこそ幾百万もの星の煌めき(よりは少ないか)ほど、誰にも看取られず転がっているということを考えたら、とてもじゃないが、そんなエントリーは載せれなかった。

かくして「夏コミに申し込んだ。」という、少しは情報強度のある釣りで、このブログを始めた旨も一緒に説明しようと考える。

 

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